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リファラル採用を活性化する「Refcome」が約2億円の資金調達を実施。 同時に会社名を株式会社リフカムに変更。

資金調達の背景

Refcomeはリファラル採用(※以下、注釈1参照)を活性化するためのクラウドサービスです。
2016年7月にサービス開始以来、ITベンチャー企業から、人材派遣会社、飲食大手チェーンなど、業界を超えて利用されるようになりました。採用単価の高騰、離職率の上昇、良い人材の採用は業界を問わない日本全体における共通課題であり、リファラル採用といった新たな手法に注目が集まっていると認識しました。

Refcomeへの登録社員数は、約3万人に登り、ご利用いただいている企業様からは、「2ヶ月で150名もの中途採用の応募者を獲得」「6ヵ月で約100名もの派遣登録スタッフを獲得」「難易度が高かったエンジニア採用に成功」といった実績が寄せられています。

2017年4月には、新サービスとして「RefcomeEngage」の追加を経て、従業員エンゲージメントの計測/向上施策提案といった「採用にとどまらない社内改善」までを可能とするサービスに進化を遂げました。
今後は、社員が簡単にリファラル(知人紹介)を行いやすくするためのスマホアプリのリリースやタレントプール機能(人材DBの活用)、採用候補者管理機能など「HRを総合的にサポートするサービスラインナップ」の開発を予定しております。

これに伴って、リファラル採用(社員からの紹介による採用)が日常的に行われているアルバイト採用領域への展開も強化してまいります。あらゆる業態への導入実績を一気に拡大させ、「リファラル採用をやるのは当たり前」といった市場を創出し、「社員にとって紹介したい会社で溢れる世界」を実現してまいります。
今回新たに調達した資金は、プロダクト開発体制やシステムの強化、リファラル採用の運用支援体制の強化、さらにはアルバイト領域への展開を含めた事業開発/営業基盤の拡大に充当する予定です。

資金調達の概要

調達金額:約2億円
調達方法:第三者割当増資
引受先:伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、Draper Nexus Venture Partners II, LLC、BEENEXT PTE.LTD、ANRI
資金使途:開発組織とサポート体制の強化のほか、アルバイト領域に特化した新事業の開発

【※注釈1】リファラル採用について

リファラル採用とは、社員に採用候補者となりうる知人を紹介してもらう採用手法のことです。米国では、85%の企業が何らかのリファラル制度を導入していると言われています。(※米国の社員リファラル採用のしくみ。リクルートワークス研究所

Refcome(リフカム)について

Refcomeは、リファラル採用を活性化するための施策設計から、運用・効果測定をシンプルに仕組化するクラウドサービスです。「リファラル採用をやってみたけど上手くいかなかった」「何から始めて良いかわからない」といった採用担当者の課題をノウハウとシステムの両面から解決します。
▼ Refcome
https://jp.refcome.com/solution/refcome

Refcome Engage(リフカムエンゲージ)について

Refcome Engageは、社員と会社の信頼関係の指標とも呼ばれるエンゲージメントを可視化するクラウドサービスです。離職率の低下施策や、リファラル採用の協力率向上のために「従業員の会社に対する内なる声」を可視化することは不可欠です。当サービスはこれらをeNPSといったエンゲージメント計測指標によって社員の内なる声を可視化することを可能とします。
▼ Refcome Engage
https://jp.refcome.com/solution/engage

会社概要

会社名 : 株式会社リフカム
代表者 : 代表取締役 清水巧
従業員数:10名
所在地 :150-0043 渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル2号館1020
設立  :2014年1月24日
URL   :https://jp.refcome.com/company
主な事業: 「Refcome」の企画、開発、販売
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名  :株式会社リフカム
担当者名 :清水巧
Email   :info@refcome.com
電話番号 :03-6455-1165
※参考画像
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