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経済産業省のリファラル新卒採用支援を開始

〜省庁でも信頼できる友人の紹介が拡大〜リフカム、経済産業省のリファラル新卒採用支援を開始

株式会社リフカム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水 巧)が運営する、リファラル採用(※1)を活性化するクラウドサービス「Refcome(リフカム)」は、経済産業省の2021年の新卒採用支援を開始しました。
第一弾として、自身が一緒に働きたい仲間を迎え入れるため、リファラル採用を基礎から学ぶワークショップを実施しました。

支援背景・狙い

“国を支える“仕事は、いつの時代も非常に重要な業務である一方、学生にとっての魅力的な就職先の選択肢が増えるなかで、優秀な人材獲得には常識にとらわれない取り組みが必要です。
経済産業省は、優秀な若手人材に、国家公務員の仕事の魅力を知ってもらう機会を作るため、従来の採用手法に加え、若手職員や経済産業省を志望する学生の元サークルやゼミ、研究室等の知人にアプローチすることができるリファラル採用に着目しました。これにより、従来の採用手法では接触できなかった学生に対して、経済産業省のミッションや業務内容を先輩や友人の生の声で届けることができるため、これまで興味を持っていなかった学生にも選択肢の一つとして検討してもらうことを狙いとしています。
今回の取り組みでは、リファラル採用を推進してきたリフカムのコンサルタントが、他社での成功事例を元に、施策立案から仕組み作りまでを包括的に支援します。

ワークショップ実施内容

第一弾のワークショップは、リファラル採用についての理解を深め、自身が一緒に働きたい人物像の棚卸しや、職場の魅力を友人に伝えることを目的に行いました。
参加した若手職員や経済産業省を志望する学生は、「どんな人と一緒に働きたいか」や「経産省で働くことの良さは何か」を、改めて参加者同士で発表しました。

写真1:ワークショップの様子

参加者からは、「向上心が強いタイプの人は経産省に向いていると思う。自分の後輩にもぴったりな人がいるのでまずは気軽に説明会に参加してみてほしい」、「部活の後輩は価値観が似ているので、職場を見にきてもらい気に入ってくれたら嬉しい」との声が挙がりました。

経済産業省 大臣官房 秘書課 課長補佐 八木氏のコメント

経済産業省では、これまでの慣習に囚われることなく新しい視点で企画を立案し、改革を推進できる方を求めています。新卒採用でのリファラル採用を通じて、これまで出会えなかった学生との出会いを期待しています。

写真2:八木氏

リフカムでは、新卒採用におけるリファラル採用を推進していくことで、企業と学生のミスマッチを防ぎ、お互いにとってより良い意思決定を実現してまいります。

リファラル採用とは

リファラル採用とは、社員が勤めている会社に自身の知人や友人を紹介・推薦する採用手法です。社員全員が自社の人材集めに協力することで、従来の採用手法では顕在化していなかった優秀な人材を獲得することが可能になります。米国では、約85%(※)の企業が何らかのリファラル制度を導入していると言われています。
(※出典: CareerXroads,Brown Bag Lunch Webinar REFERRAL Practices,2012 )

株式会社リフカムについて

「採用を仲間集めに。」をミッションに、リファラル採用を活性化させるクラウドサービス「Refcome(リフカム)」を提供しています。2016年7月にサービス開始以来、ITベンチャー企業や人材派遣会社、飲食大手チェーンに至るまで幅広い業界でご導入いただき、サービスを通じたリファラル応募者数は延べ1万人を突破しています。

リファラル採用を活性化するクラウドサービス「Refcome」
https://jp.refcome.com/

社員のエンゲージメントを可視化し、向上するクラウドサービス「Refcome Engage」
https://jp.refcome.com/solution/engage